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残業時間最多は月平均67時間! 残業の多い職種は?

株式会社インテリジェンスは、25~34歳のビジネスパーソン(正社員・契約社員)5,000人を対象に「残業時間」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。

この調査結果によれば、2012年における平均残業時間は「月28.6時間」であり、調査開始(2007年)以降、最も多くなりました。

同社では「リーマンショックによるリストラの実施や採用の抑制で人員を抑えていた中、足元の景気回復により企業で人手不足が発生し、既存社員の残業が増えていることが背景にある」と分析しています。

職種別(58職種)の平均残業時間の1~10位は、次の通りとなっています(カッコ内は月平均の残業時間)。

(1)映像クリエイター(67.0)
(2)プロパティマネジメント(不動産業)(62.5)
(3)セールスエンジニア(製造業)(57.6)
(4)コンサルタント(シンクタンク)(51.5)
(5)広報(49.7)
(6)ゲームクリエイター(45.0)
(7)ファンドマネジャー・アナリスト(44.3)
(8)営業(不動産業)(41.9)
(9)商品管理(流通業)(41.8)
(10)投資銀行業務(41.3)

残業増加の要因として「景気回復」と「人手不足」が指摘されていますが、既存社員の業務量(=残業時間)が増える企業は今後も増加するのではと言われています。

残業時間の増加は、企業(人件費の問題)にとっても、従業員(健康上の問題)にとっても大きな負担となりますので、何らかの対策を講じる必要があるでしょう。

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