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2014年度の最低賃金は全国平均で16円上げ

中央最低賃金審議会(厚生労働大臣の諮問機関)は、2014年度の最低金を全国平均で780円(前年度比16円増)とすることを決定しました。

引上げ幅は前年度を1円上回り4年ぶりの大きさとなり、今後、都道府県の最低賃金審議会が地域ごとの最低賃金を決定し、10月から用される見通しです。

北海道は、生活保護との逆転現象が起きているとされ、いまのところ14円UPが目安となっています。

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